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オートバイライター もーりーのブログ

初心者向けに空港での飛行機の搭乗手続きの方法をまとめておきます

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旭川に行くために、数年ぶりに飛行機に乗ったわけですが、恥ずかしながら、搭乗する手順が全く分かりませんでした。

 

直前までググってなかなか神経を使いましたよ(-_-;)

 

なので初めて、あるいは超久しぶりに飛行機に乗る人のために、わかりやすく?解説しておきます。

※今回使ったルート、東京の羽田空港~北海道の旭川空港間の行き来を参考にしています。

 

事前に搭乗券を予約する

まず搭乗券の予約をしなければ話になりません。

ぼくはネットで予約サイトを色々調べたんですが、値段は似たり寄ったりだったんですが、この↓さくらトラベルのページが一番見やすく、使いやすかったのでここで購入することに。

 

国内格安航空券ならさくらトラベル!

 

因みにぼくは一週間ぐらい前に予約し、たまたま平日のど真ん中だったので、選び放題でした。シーズンによって差が激しいと思いますので、早めに越したことありませんね。

空港についてからは

搭乗窓口に行きましょう。各航空会社ごとに窓口が分けられています。

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搭乗の手続きと精算はネットで終わっているので、窓口横の自動チェックイン機に事前に届いたメールに記載されている確認番号を打ち込み、チケットを発券します。

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 大きい手荷物があるときは窓口にある自動手荷物預け機に入れます。基本的に機内に持ち込める手荷物は1個なんですが、小さかった為なのか、全部持ち込ませてもらえましたww

保安検査場へ

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だいたい出発の20分ぐらい前までに保安検査場に行き、持ち物の検査があります。

この時に、パソコンを持っていれば別のトレーに出し、ペットボトルもカバンから取り出して見せなければいけません。(正確にはペットボトル飲料もNGらしいのですが、検査場に専用の検査機があり、それで通れば持ち込みOKでした)

 

因みにぼくは小さいハサミを筆箱に入れているのを忘れていて.....引っ掛かりました。

 

当然持ち込めないので、その場で没収です。※刃渡り6㎝までは大丈夫だそうです。ん?そういえば、カッターも入っていた気がするが.....まあいいか。

 

細かく知りたい方は国土交通省のHPに乗っています↓

航空:機内持込・お預け手荷物における危険物について - 国土交通省

 

あと、保安検査場は人が結構いるとすぐ混んで渋滞になります。

 

 この保安検査なんですが、出発時間が迫ってくると列に並ばずに優先的に通してくれる為、優先的に通してくれるというアナウンスが始まった瞬間に保安検査にスタートするのがいいんじゃないかと思いますww

 

ただ、本当にギリギリだと無事保安検査をパスしたものの、搭乗口までの道のりがかなり遠いという予想外な展開になった時にはもう.....

かなり焦ってドキドキしますからね!(経験済。因みに羽田空港は搭乗口多すぎで.....めっちゃ広い)

 

という事で、渋滞が苦手な方はめっちゃ早く行く。もしくはギリギリまで待ってから行くかの2択がいいのかなと。

 

はい。これでチケットに書かれている搭乗口に行き、ようやく飛行機に乗り込めます。

 

 余談なんですが、保安検査場後の搭乗口のフロアには、電源の取れるコンセントがありますので待ち時間に携帯の充電ができますよ。コンセントは無料なのに、携帯の充電器は有料でした。

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航空会社によってサービスが違って面白い

まあ引き続き余談なんですが、今回行きはAIR DO、帰りはJALを使用しました。もちろん飛行機のデザインも違いますが、機内のサービスもちょっと違い、面白かったですね。

そのちょっとの違いをまとめてみました....

使用した航空会社

AIR DO(エアドゥ)北海道国際航空・・・その名の通り、北海道と日本全国を結ぶ航空会社です。

www.airdo.jp

 

 

帰りはおなじみのJAL(日本航空株式会社)で。

www.jal.co.jp

 

両会社共、客室乗務員さんの対応は最高です。何が違うんだよというと

機内放送の回数はJALが多い

一番気になったんですが、JALの方が機内放送が多いんですよ。飛行状況を事細かく教えてくれたり、機長のあいさつもありました。

まあこれはいいんですけど、放送前にいきなりポーン!というチャイムみたいな音がするもので、こっちは飛行機に慣れていないから「何ごと⁉緊急事態!!?」ってビックリするんですよね。

 因みにAIR DOは必要最低限しか喋らないのでびっくりしません。

ドリンクサービスの回ってくる回数はJALのが多い

一回通り過ぎたなと思ったら、ちょっと経ってからお茶だけ配りに来て.....また今度はリンゴジュースだけを配りに来て....と、ほんとに忙しそうです。

因みにAIR DOは最初に1回だけでした(*‘ω‘ *)

装備はJALのがちょっと豪華

シートについているオーディオの操作、又座席の上にライトがあったりと、ちょっと装備が豪華でしたね。

一番良かったのは、飛行機の中でもネットができる機内専用Wi-Fiが付いていたんですよ!

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おもてなし感はAIR DO

おもてなし感が大きく、北海道感を前面に押し出しています。機内のドリンクサービスに北海道産オニオンスープがあったので飲んでみることに....

.....おいしいけど普通のオニオンスープとの違いが判りませんでした!ごめんなさい!

個人的に好きなのはAIR DOだけどね!

なんかJALの良さしか伝わっていない気がしますが、総合的に考えるとAIR DOぐらいのサービスでちょうどいいんじゃないかなと思います。

特に日本国内便なんてそう長いフライトじゃないし(東京~旭川まで約1時間半ぐらいで着きます)

 

個人的にAIR DOの方が好きでしたww

 

航空会社の違いも面白いため、航空券を買う際にちょっと気にしてみると面白いかもしれませんよ。