インド旅行記①~言葉が解らなくても海外行けるよ~
こんにちは、旅行大好きフリー作家の森中です。
ぼくは2011年ぐらいにですね。1回海外に行っているんですよ。
で、どこかというと”インド”です。
当時、仕事もレースも何もかも日常がつまらなく感じた時期がありまして...(当時21歳でエネルギーが有り余っていた時期)
「なんか変わったことしたい......じゃあ英語とか喋れないけど海外行けるか試してみよう!」と思いつきました。
で、会社の有給というものがあったので、有給をくっつけれるだけくっつけて、1週間ぐらい会社休んで海外に行く計画を立てました。
なぜインド?
どこに行くかで重要視したことは..
- お金と時間が許す限り遠くに行きたい
- 近代的なところよりも、変わったところに行きたい
- 言葉は英語を使いたい(インドという国は第二言語が英語でした)
いろいろ本を読み漁ったり、ネットで体験記を見たりした結果...インドのバナラシというところに決定!
事前準備は
事前にネットで往復の航空券の予約と、インドに入国する為のビザ申請を済ませておきました。(たしかインド大使館に書類とパスポートを郵送して取りました。)
持ち物はざっくりこれだけ!
- リュックサックに入る着替え(3日分)
- 携帯トイレットペーパー(インドは手で拭くので)
- 携帯の充電器と海外のコンセントアダプター、変圧器
- 地球の歩き方とノート
- お金
バナラシへ行く為には、タイ経由のルートでした。ということで、名古屋のセントレア空港からタイのスワンナプーム国際空港に行くことに。
日本人のおばちゃんにお世話になりっぱなし
飛行機の中いきなり問題発生。海外に入国する際には、飛行機の中で「入国カード」を記入しないといけません。で、それが英語表記なもので、さっそく全く書き方が解らず、結局一緒に乗っていたツアー客の日本人のおばちゃんに教えてもらいました...
更に、偶々となりの席にいた、タイに単身赴任中の息子さんに逢いに行かれるおばちゃん(イトウさん)にすごくお世話になることになります...!
イトウさんにタイ語も少し教えたもらったり、空港に着いてからチェックインの方法など、めっちゃ親切に教えてもらいました。(多分ぼくが英語も解らない、宿も予約していないと言ったからかなり心配したのだと思います!ごめんなさいww)
更に、イトウさんを迎えに来た息子さんとも話をすることが出来、すると...無防備なぼくにびっくりされまして(そうです、また心配お掛けしました)、
なんと空港近くのホテルを案内してくれ、おまけに言葉が解らないので代わりにフロントで手続きまでしてくれました。
それで、別れ際にメモ用紙を渡され.....そこには2つ電話番号が
一つは息子さんの電話番号で、もう一つはインドにいる知り合いの電話番号でした...!
ありがとうございます!お陰で安心して旅ができます!!
↑流石にこの先ちょっと大丈夫かな?と自分でも心配になっていたので(今更かよ)
宿泊先が決まったので、少しタイの街並みも楽しむことが出来ました!
日本車多し、セブンイレブンとファミリーマートもありましたね。
ぼくは、結局人の助けがなければここまで行きつくことが出来ませんでした。イトウさんと出会わなければもしかしたら空港で野宿。もしくは最悪引き返していたかもしれません。ここまでで、早くも人のありがたさに気が付きました。