伊勢虎コーヒーに行ったら遊び心とIT化が垣間見れた
こんにちは、最近は鈴鹿周辺のカフェによく出没するんですが、久しぶりに鈴鹿にある珈琲店「伊勢虎コーヒー」に行ってきました。
そのお店のシステムに遊び心大好き私もりなかが、大いに反応してしまいました(*‘ω‘ *)
店員さんいるのに注文できない⁉
どういうことかというと、いつも通り店内に入って→店員さんは水とおしぼりを持ってきて→スッといなくなるww
どういうことか....
注文は手持ちのスマートフォンで行ってくれと。どうやら「スマセル」という名前のシステムらしい。
料理にありつけるまでの順序は...
2.QRコードを読み取って専用サイトに接続
.....めんどくさい....
なんと現代風でしょう!( ̄▽ ̄)
ぶっちゃけどうよ?
- 慣れるまでめんどくさいと感じるが、慣れるとこっちの方が早い
- 半分以上は使っていない(特に年配の方は不機嫌になる)
- 実はスタッフにとっては鬼システム
慣れるまでは結構めんどくさいし、店員さんいるのに何で注文できんの?( ゚Д゚)となり、確かにイラっとすることもあります。
店内を観察すると、あちこちでピンポーンとなっています....
ええ、半分ぐらいの人は今まで通りピンポンで呼んでいました(-_-;)
でも、ちょっと待ってください。店員さんに直接注文するという決まりなんてありません。勝手な固定概念に囚われていませんか??
実は慣れると結構早いんですよ。Wi-Fi機能をONにしたまま入店し、席についてすぐカメラをコードにかざせばあっという間に注文画面に!しかも、迷ったときにはおすすめまで教えてくれます。しかも無料Wi-Fiネットし放題だしね!
どういう意図だったのか...
でも意図が気になって調べてみたら...書いてました。
呼んでも来ないスタッフに若干もしくはかなり、イラっとする方に朗報です。ついでに割と楽しいから(中略)
このシステムで、スタッフが楽になるなんてことはないのです。むしろ、確認作業とスピード感を要求されるのでスタッフには鬼システムなのです。
遊び心と悪戯が満載の伊勢虎です。
なるほど...効率より遊び心を優先したわけですね..
一発で気に入りました('ω')
で、実際に店員さんにも聞いてみたところ、
実際に人件費削減につながっており、スタッフも慣れれば楽なシステムだとおっしゃっていました。よかった!
というわけで、つられて余分にランキング3位のパンケーキを注文しました。
ちゃんと丁寧に説明書をも用意されていますのでご安心ください。遊び心満載の言葉がちりばめられ、なんだかわくわくしてきます。
うん!また来よう!