けいほくアトリエめぐりに行って思った。発信して行動すると先に進める。
こんばんは、フリー作家のもりなかです。
本日は、以前知り合いの方に紹介してもらい、興味があったイベントに行ってきました。
何かというと、京都市京北町主催の「けいほくアトリエめぐり」
※アトリエ=フランス語で工房 クリエーター(creator)=作家 らしいです
ド田舎にたくさんのアトリエが存在する
「けいほくアトリエめぐり」とは、農林業が盛んな京都市の京北町に在住する、様々な分野のクリエーター達の工房で実際に体験、販売、展示が行われるイベントです。
京北町はクリエーターさんが多数住んでおられます。
農林業が盛んなだけに山奥です。
基本的に各クリエーターさんの工房にお邪魔しに行くかたちなので、道の駅「ウッディー京北」で地図をもらい、それを頼りに向かいます。
何せ山奥の工房もあるため、進めば進むほど本当に着くのか疑いますが、地図に書いてある言葉を信じ進みます...
で、各工房の詳しい情報は専用ページからのほうがわかりやすいので割愛します。
やっている人に直接聞くのが一番だ
今回の目的の一つ、クリエーターさんに直接聞いてみる
自分が進みたい方向のことをやっている人に聞くのが一番早いという事でものづくりの仕事についてお話を聞かせてもらい、貴重な情報も教えてもらいました。(木工分野だけではなく、他分野のクリエーターさんともお話ができる貴重な体験となりました。)
話してみての印象
クリエーターさん達は皆さん楽しそうにお話されるんですよね。
ぼくが質問したことにすごく丁寧に答えてくれる。(めっちゃ細かいところまで教えてくれました)
もちろん他人には言えない大変な思いもしていると思うし、経営についても正直苦しいとおっしゃられている方もいましたが、最後に「でも何とかやってけてるしね~ハハハッ」と笑っておられました。
なんと、皆様お強い...!
ぼく自身正直どういう風にやっていこうか悩んでいましたが、少し方向性が見えた気がします。
発信することによってチャンスが巡ってくる
今回このイベントに巡り合えたのはぼくが「こんなことしたい」と周りに発信したからです。(この情報はぼくの姉ちゃんの知り合いの方が偶然見つけた情報で、わざわざぼくまで回していただいた情報でした。本当に感謝いたしますm(__)m)
そのおかげでたくさんのクリエーターさんとお話ができ、今後の自分にとってプラスになる経験が出来ました。
自分のやっていることを言うのは馬鹿にされたり批判されたりすることもあるので正直まだ怖いです。
でも、自分がまじめに取り組んでいることについては隠さずに発信することの方が大事だという事が体験的にわかりました。