「安さ命‼」だった貧乏性のぼくが、お金の使い方について考えてみた
こんばんは、フリー作家のもりなかです。
今、コンプレッサーという道具を買おうと思い、色々探している最中なんです。
で、お目当てのものがネットで7万円台で売っており、同じものを知り合いの方の業者さんにも値段を聞いてみたところ、ネットの方が7000円程安いことがわかりました。
ぼくは業者さんが一番安いものだと思っていましたが、今はやはりネットが一番安いという事ですね。
ちょっと待て、そしたらなんでもネットの方が安いんだったらお店が次々と潰れていくやん...
そこで、ものの値段について考えてみた。
安さだけを求めるとネットが1番
ものを買う時は何を重視しますか?ぼくは昔から貧乏性だったため、やはり一番は値段になってしまう...(-_-;)
この前もパソコンの画面に貼る保護フィルムを買いに行ったとき、家電量販店でいいものを見つけて値段を見たところ、4480円で売っていた。
貧乏性のぼくは「こんなに高いの⁉」と思ってすぐさまスマホで同じ商品を検索したところ、Amazonでなんと2409円で売っていました。
せっかく家電量販店まで来たのに、店内でAmazon注文してしまった....
そのほかには、カメラやパソコンなどの高額商品は、お店で絶対値切ってみるが、とてもじゃないけどネットの値段には及ばない。ネットでこの値段というと絶対無理という回答になる。(おまけに店員さんの機嫌を損ねてしまう。)
そりゃネットは人件費が掛からないし、そもそも店頭と安さを比べてはいけない気が...
じゃあ店頭、対面販売のメリットは⁇
「安さ」以外で対面販売のメリットはなにか考えてみた。
- 実際に見ることが出来る
- すぐに手に入る
- 店員さん、業者さんと仲良くなれる
だと思います。
1.実際に見ることが出来る・・・お店では実際に手に取って実物に触れられるという事が最大のメリットではないかと思う。(無理やり木工製品に結び付けるが、木工製品は木の肌触り、香りと、五感で感じる部分が最大の魅力です)
まあ、中にはお店で現物を確認してAmazonでポチッとする人もいますが。←自分
2.すぐに手に入る・・・ネットでは翌日着もあるが、お店ではまさに即!手に入る。例えば食品や消耗品は、まさに即!ほしいものなので、これらは確実に店頭で買うだろうと思う。
3.店員さん、業者さんと仲良くなれる・・・これは必要ないという人も中にはいるかもしれないけど、結構重要な事かもしれない。(まあ、ぼくの場合会社勤めの時と比べ、最近特に喋る機会が減ってきているもんで、その時に、店員さんとの何気ない会話でストレス発散することもあります。)
売買だけではなく、話すことによって仲良くなり、会話の中で情報も手に入れられるかもしれないし、困ったときに助け、助けられるの関係が生まれるかもしれない。
自分次第で大きなメリットになる。
総合的に考え、「安さが絶対!」にしないようにする
最初のコンプレッサーの話に戻りますが、安さだけの部分を見ずに少し考えてみる....
もう7千円出して業者さんに発注してもらう事で、業者さんと話すきっかけができ、お得意さんになれるかもしれない。そしたら、もしかすると業者さんから業界の情報を得られるかもしれない。
お金の使い方をちょっと考え、今までと少し使い方を変えるだけで劇的に展開が変わる可能性があることに気付いたので、これからは安さだけにこだわらないようにしようと思う。