もりブログ

オートバイライター もーりーのブログ

27歳若造が物申す 人の違い「教えること」と「適材適所」について

f:id:MORINAKA:20180527223557p:plain

こんばんは、フリー作家のもりなかです。

 

ぼくは高校を卒業してからすぐに大きな工場でライン作業者として働き、いきなり沢山の大人を見ることになりました。最初は何もわからない状態だったが、後に周りが見えてくるようになると、実に沢山の種類の人間がいるという事に気付いた。

 

やがて、ライン全体を管理する仕事をするようになってきたときに、沢山の種類の人間と話さなくてはいけなくなり、もちろん苦手な人とも話をしなければいけない。

 

そこで考えるようになったこと

 

※ぼくの経験談に基づく考えです。自分もその中の一人でという前提の話ですので

さまざまなタイプに分かれる

やる、やらない、出来る、出来ない、出来るけどやらない、出来ないけどやる

 

仕事をすると、様々な状況に遭遇する。

 

上記の言葉に「人」を付けると「やる人」、「やらない人」、「出来る人」、「出来ない人」、「出来るけどやらない人」、「出来ないけどやる人」となる。

 

自分はどのタイプの人間だろうと、たまに思う。

 

やりたくないことが出てくる

仕事をしていると嫌応無くやらなくてはいけない状態が出てくる。

 

その時にどうなるか見てみると、、、

 

大半の人間は、やりたくないものは極力避けたい。その特にやりたくないことに対して避けようとし、その結果「調整する」という選択が出てくる。

 残念ながらすべての人間が自主的に仕事をしているわけではない。調整しながらひっそりとやり過ごしている人もいる。

 

やりたくないことを避けるための手段

 

そのことがわからない時は、やってくれない人に対してただただ腹が立っていた。そんなことが沢山あった。でもそのことに対し自分が勝手に怒っているだけで全く意味が無い。疲れるだけ。

 

じゃあ自分はどうなのか?とも思うと、自分もたまに調整することをしていたという事は否定できない気もする。

「調整する」ことで発生したシワ寄せは誰が受けるの??

話は戻るが、大人数のところでどんどん調整し続けた結果どうなるか......

当然最後は誰かが受けなくてはならない。

大体最後に受ける人は立場上受けなくてはならない人、責任感がある人、優しい人....

 

なんか結局まじめな人がやるのね....

 

調整しないようにするにはどうする?

じゃあみんなが調整しないようにすればいいという事だが、そう簡単にできやしないだろうが、ちょっと考えてみます。

 

調整する

↑なぜ?

嫌な仕事があるから

↑なぜ?

自分にとってしんどいから

↑なぜ?

向いていない、興味が無いからとなる。(若干強引?)

 

 大人数で働いているほどマジで適材適所の重要性を考えるべき

結局は自分が興味の無いことに関しての行動なんてものは、興味があることにはかなわないため、

この人にはこれが向いているという事を考え、興味があるものに割り当たるようにした方がいいと思う。

 

 当たり前じゃんと言われるかもしれないが、実はこれ、大規模な集団になればなるほど出来ていないことが多いです。

 

みんながやりたいことが出来るほど甘いものではないと思う人もいると思います。

でも言わせてもらいます。やりたくないことをやらないように調整する人が、存在してしまう状況を作る方が甘いことだと思います。

 

ー全部自分と同じことを人に完璧にさせようなんて自分勝手な考え方もいいところだー

ぼくは、人に教えるときによく自分基準で考えてしまっていた。自分の時と比べて成長スピードが早ければ、「出来る奴」っぽく見えるし、遅ければ「どんくさい奴」というレッテルが貼られる。

 

実際「どんくさい奴」と思われるのが嫌で、納得できない状態で与えられたことを必死こいてやった事がある。心の中で「ん?」と思っていたが、その疑問を無視してやり続けていた。

 

結果....

 

恐ろしく心身が疲弊し、毎日がただ過ぎるだけになった。

 

今の自分から思うと、納得できないことに対して我慢して耐え抜いていた自分には賞賛を送るが、それ以外には「何やってんの?」と思う。

そして実際ぼくもほかの人に納得できないことを押し付けていたこともある...(-_-;)

 

話が散らかってきたのでまとめます

話が散らかってきたので整理すると、次の事を常に頭の片隅に置いておこうという事に行きつきました。

  • それぞれの人間がどういう人間か?何が向いているのか?
  • 人に教えることは自分の都合の押し付けることとは違う

 

「適材適所」

 改めてこの言葉の重さを忘れないようにしたいと27歳の若造が思いましたとさ...